SOLD OUT
第一歌集『サイレンと犀』につづく5年ぶりの第二歌集、ついに刊行!
「自分が見落としていた記憶を
連れて来てくれる
とてもやさしく
体験を(こんなに簡単に)
捏造してくれる
とてもあたたかく
大嗣くん
あの時間を 丸ごと
カプセルに閉じ込めたような言葉達は
それぞれの経験が誰のものにもなり得る
そんな可能性(未来)を
示唆しているかも知れないよ」
——国府達矢[ミュージシャン]
「21世紀前半のなにげない日常に潜む、こわれやすい奇跡を、琥珀の中に永遠に閉じ込めてしまうような作品の数々。ポップスのように、映画のように。短歌って今もこんなにアクチュアルなものだったのか」
——七尾旅人[シンガーソングライター]
[出版社より]
著 者|岡野大嗣
出版社|書肆侃侃房
定 価|2,000円+税
判 型|四六変型判
頁 数|144
ISBN|978-4-86385-380-5
初 版|2019年10月
Contents
[著者選]
写メでしか見てないけれどきみの犬はきみを残して死なないでほしい
返信はしなくていいからアメリカっぽいドーナツでも食べて元気だして
もう一軒寄りたい本屋さんがあってちょっと歩くんやけどいいかな
ゆぶね、って名前の柴を飼っていたお風呂屋さんとゆぶねさよなら
二回目で気づく仕草のある映画みたいに一回目を生きたいよ
Author
岡野 大嗣 Daiji Okano
1980年、大阪府生まれ。歌人。2014年に第一歌集『サイレンと犀』(書肆侃侃房)。2017年、木下龍也との共著歌集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(ナナロク社)。反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。
Twitter:@kanatsumu
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