鬼才・五社英雄はなせ自らの背に鬼を彫り込んだのか。草創期のテレビ時代劇に革命をもたらし、大物女優の濃厚な濡れ場やヌードに彩られた名作映画を連発した五社英雄。大物女優たちに濡れ場やヌードを厭わせなかった五社英雄の実像とは…。そして実娘しか知り得ない銃刀法違反や離婚の真実とは…。プライベートな視点からその波乱に満ちた生涯を新たな事実とともにあぶりだす。
[出版社より]
著 者|五社巴
出版社|徳間書店
定 価|1,700円+税
判 型|四六判
頁 数|296
ISBN|9784198647797
初 版|2019年2月
Contents
第1章 家庭崩壊を招いた三つの災難
第2章 型破りだったフジテレビでのサラリーマン時代
第3章 夏目雅子を擁して再起を期した『鬼龍院花子の生涯』
第4章 背中にあった羅生門の彫り物
第5章 俺は観客に向かって映画をつくる
第6章 人生はいいべべ、いい女、おいしいもので本望
第7章 生涯現役の壮絶な闘病生活
第8章 遺言を守った父の葬儀
Author
五社巴[ゴシャトモエ]
1958年、映画監督・五社英雄の長女として東京で生まれる。早稲田大学卒業後、フリーライターを経て、「週刊現代」(講談社)の契約記者に。その後、単行本や写真集の制作に携わる。2008年より五社プロダクション・代表取締役社長。現在は、元警視庁捜査一課の刑事を中心としたスタッフとともに、映画やテレビドラマの台本考証、現場指導などを行う「警察監修」の分野で活躍中。
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