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映画史を学ぶクリティカル・ワーズ[新装増補版]

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デジタル・グローバリズム時代に知っておきたい映画史キーワード!

映画史に関わる重要な人物や出来事、理論的な言説などを網羅的に取り上げロングセラーを続ける映画事典。映画を学び研究するための決定版である本書に、〈2000年代〉と〈2010年以降〉の項目を新たに加筆。

映画前史からフィルムカルチャー全盛期、そしてデジタルが加速する2010年代まで。映画の歴史には、技術や産業、世相が色濃く反映され、作品や表現は常に更新されていきます。21世紀を歩み始めた映画を読み解き、映画をもっと深く、もっと面白く見る/学ぶための必携書です。

鑑賞・研究・批評にコンパクトに使える映画事典。 2000年代、2010年代以降の項目を加筆した新装増補版!
[出版社より]


編著者|村山匡一郎
執 筆|奥村賢・西村安弘・濱口幸一・岡村民夫・石原陽一郎・渡邉大輔
出版社|フィルムアート社
定 価|2,000円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|352

ISBN|978-4-8459-1307-7
初版|2013年7月


Contents

第1章 〈1895年まで〉映画の誕生前夜、「動く映像」への試作期
第2章 〈1895〜1900年代末〉シネマトグラフの誕生、「驚き」から「物語」へ
第3章 〈1900年代末〜1910年代〉パテ社、MPPCなど産業システムの始動期
第4章 〈1920年代〉夢の工場、アヴァンギャルド、モダニスムの高揚期
第5章 〈1930年代〉無声映画からトーキーへ、夢と現実の交差
第6章 〈1940年代〉戦争下のプロパガンダ、国策映画時代
第7章 〈1950年代〉娯楽王国の変調、ハリウッド・システムの凋落期
第8章 〈1960年代〉自由と新しい波の台頭、撮影所システムから離れて
第9章 〈1970年代〉ニュー・ハリウッドの誕生、香港、インド映画の台頭
第10章 〈1980年代〉マルチプレックス化と多様なヴィジュアライゼーションの実験
第11章 〈1990年代〉空前のインディーズ・ブーム、そして新しい世紀へ
第12章 〈2000年代〉情報社会の幕開けと液状化するリアリティ、ハリウッドの苦悩
第13章 〈2010年以降〉立ち上がるソーシャルとクラウド、デジタル時代の新たな地平


Editor
村山 匡一郎 Kyoichiro Murayama
日本大学芸術学部教授。映画の批評、研究、翻訳、教育などを中心に活動。著訳書に『世界映画全史』(共訳、国書刊行会)、『ひきずる映画』(編著、フィルムアート社)など。第1〜3章ほかを執筆。

Author
奥村 賢 Masaru Okumura
いわき明星大学人文学部教授。映画/映像研究。編著書に『世界映画大事典』(日本図書センター)、『映画と戦争』(森話社)、訳書に『アンゲロプロス 沈黙のパルチザン』(フィルムアート社)など。第4・5章を執筆。

西村 安弘 Yasuhiro Nishimura
東京工芸大学芸術学部映像学科教授。映画学。論文に「猿若町の子供たち 映画『無頼漢』における歌舞伎とメロドラマの邂逅」、「映画『欲望の法則』における「声」の戦略」など。第6章を執筆。

濱口 幸一 Koichi Hamaguchi
1959年生まれ。アメリカ映画史専攻。訳書に『アカデミー賞全史』(文藝春秋)、『ハリウッド脚本術』(フィルムアート社)ほか。編著書に『〈逆引き〉世界映画史!』など。第7・9章を執筆。

岡村 民夫 Tamio Okamura
1961年生まれ。法政大学国際文化学部教授。専攻は表象文化論、言語論。著書に『旅するニーチェ リゾートの哲学』(白水社)、訳書に『デュラス、映画を語る』(みすず書房)ほか。第8章を執筆。

石原 陽一郎 Yoichiro Ishihara
1962年生まれ。フランス文学・映画論。立教大学共立女子大学他講師。著書に『タッチで味わう映画の見方』、共編著に『映画批評のリテラシー』(以上フィルムアート社)他。第10〜13章を執筆。

渡邉 大輔 Daisuke Watanabe
1982年生まれ。現在、日本大学芸術学部非常勤講師、跡見学園女子大学兼任講師など。専攻は日本映画史・映画学。著書に『イメージの進行形』(人文書院)、共著に『日本映画の誕生』(森話社)など。第12・13章の項目を執筆。

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