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わたしを生きる 現代語訳『正法眼蔵・現成公案』

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道元さんはこんなことを言っていたんだ。
「現成公案」、それは自己肯定の力。

曹洞宗の開祖・道元の『正法眼蔵』は、仏教思想書として長く読まれてきました。また禅の真髄を著した教典として、これまで仏教界のみならず、哲学者などもその注釈につとめてきましたが、格調高い文章である一方、その難解さは一般の読者を遠ざけてきました。

本書は、能登の里山に山寺を開き、禅と農を中心とした生活を営みながら、道元の教えを身をもって実践してきた著者か、『正法眼蔵』のなかでももっとも如実に道元の思想を示している「現成公案」を、現代人、特に若者にむけてやさしく解き明かしたものです。
[出版社より]


著 者|村田和樹
出版社|田畑書店
定 価|1,400円+税
判 型|文庫版/上製
頁 数|200

ISBN|978-4-8038-0361-7
初 版|2019年09月


Contents
はじめに
わたしを生きる―現代語訳『正法眼蔵・現成公案』
訳注


Author
村田 和樹 Waju Murata
1950年、金沢市に生まれる。生家は曹洞宗の寺だが、15歳のとき、胸にポッカリ穴が空いたようになり、その機縁で自らも仏門を志す。駒沢大学卒業後、73年に京都の安泰寺に入り、内山興正老師の元で修行する。80年に石川県輪島市三井町与呂見の山中にチェーンソーを片手に入山、龍昌寺を開く。85年ころより志を同じくする仲間たちと農地「よろみ村」を拓き、坐禅を中心とした山暮らしを営む。なお、近隣の七尾市にて月に一度、仲間と催す読書会「哲学を読む会」は、20年続いている。

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