主 幹|マルクス研究会/岡田安樹浩
出版社|堀之内出版
定 価|1,800円+税
判 型|A5判/並製
頁 数|284
ISBN|978-4-906708-70-3
初 版|2016年11月
Contents
[ 第一特集 マルクス主義からマルクスへ ]
主幹 マルクス研究会
・「マルクスとエンゲルスの労働組合論」
木下武男 1944年生まれ。元昭和大学教授。
・「資本主義の「金融化」と『資本論』草稿研究」
小西一雄 1948年生まれ。立教大学名誉教授。
・「マルクスのエコロジーノート」
斎藤幸平 1987年生まれ。カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員。
・「「マルクス主義」を超えるマルクス:マルクス研究の新段階としてのMEGA研究」
佐々木隆治 1974年生まれ。立教大学経済学部准教授。
・「マルクスの唯物論的国家論:「国家導出論争」再考」
隅田聡一郎 1986年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程。
・「『ライン新聞』時代のマルクスの政治哲学」
平子友長 1951年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科名誉教授。
・「地代論再読の可能性」
羽島有紀 1983年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程。
・「マルクスのセー法則批判」
宮田惟史 1983年生まれ。駒澤大学経済学部准教授。
・「マルクスにおけるネイション、エスニシティおよび非西洋社会について」
ケヴィン・B・アンダーソン 1948年生まれ。カリフォルニア大学教授。
翻訳 隅田聡一郎
・「マルクスとエンゲルスの自然科学研究におけるダーウィン」
アネリーゼ・グリーゼ 1935-2014年。元フンボルト大学教授。MEGA編集者。
翻訳 明石英人 1970年生まれ。駒澤大学経済学部准教授。
・「マルクスのジェンダーと家族論」
ヘザー・ブラウン ウェストフィールド州立大学助教授。
翻訳 西亮太 1980年生まれ。中央大学法学部助教。
[ 第二特集 なぜベートーヴェンか――音と思想が交叉する音楽家 ]
主幹 岡田安樹浩
・特別企画・野平一郎インタビュー「ベートーヴェンと私」
野平一郎 1953年生まれ。作曲家、ピアニスト。東京芸術大学音楽学部教授。
・「思索する音楽――ベートーヴェンとドイツ思想」
池上純一 1950年生まれ。埼玉大学名誉教授。
・「逡巡するベートーヴェン――第五交響曲の創作過程における楽章間接続の試み」
岡田安樹浩 1985年生まれ。国立音楽大学非常勤講師。
・「ベートーヴェンのピアノ協奏曲再考――19世紀の出版譜からみる当時の響き」
越懸澤麻衣 1985年生まれ。昭和音楽大学非常勤講師。
・「ベートーヴェン研究の現状――ふたつの視座から」
沼口 隆 1971年生まれ。国立音楽大学准教授。
・「アルノルト・シェーリングのベートーヴェン解釈――「古楽」運動の一源泉をめぐる考察」
三重野清顕 1977年生まれ。お茶の水女子大学非常勤講師。
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