もう1冊読めるようになる51の方法、ご案内。全国100を超える高校図書館からご注文をいただいた読み方案内エッセイ集のロングセラー、第二弾登場。今回もすべて書き下ろしです。「あなたに合った次の本」を見つける手がかりに、この本をお使いください。(装画はヨシタケシンスケさんです)
[出版社より]
編 者|苦楽堂
出版社|苦楽堂
定 価|1,500円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|240
ISBN|978-4-908087-02-8
初 版|2015年12月
Contents
・『理科系の作文技術』から『血涙十番勝負』へ
「知的創造」の本を読み漁り、引用されていた作家の文に惹かれた(天野雄之)
・『ダーウィン以来』から『生き物たちは3/4が好き』へ
二冊の本の間に積み上げられ、豊かになっていくもの(池内了)
・「汲む」(『ポケット詩集』)から『イワン・デニーソヴィチの一日』へ
私にとって“似た匂い”がするから二冊はおなじカテゴリー(石毛弓)
・『自分に気づく心理学』から『モダニティと自己アイデンティティ』へ
「自分探しをする自分」を変えた、先輩からの文献リスト(石田光規)
・『神話の力』からスティーヴン・キングの著作群へ
この一冊でもう十分だと思っていたら(冲方丁)
・『星の王子さま』から『般若心経講義』へ
「読んでみようかな」そう言った父の葬儀の席で(浦野光人)
・『働く大人の教養課程』から『コミュニケイションのレッスン』へ
学生と一緒に仕事をしたから、その本が目に入った(大泉大介)
・『共産党宣言』から『ドラマと方言の新しい関係』へ
文庫をもっと買いたくて(大友俊)
・『水木しげるのラバウル戦記』から『ゲゲゲの女房』へ
旅に始まり、ドラマでつながる(岡本真)
・『世界史概観』から『人文地理学原理』へ
そして私は世界を見に行くようになった(賀川浩)
〔ほか〕
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