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日没

¥ 1,980

ポリコレ、ネット中傷、出版不況、国家の圧力。海崖に聳える〈作家収容所〉を舞台に「表現の不自由」の近未来を描く、戦慄の最新作。

小説家・マッツ夢井のもとに届いた一通の手紙。それは「文化文芸倫理向上委員会」と名乗る政府組織からの召喚状だった。出頭先に向かった彼女は、断崖に建つ海辺の療養所へと収容される。「社会に適応した小説」を書けと命ずる所長。終わりの見えない軟禁の悪夢。「更生」との孤独な闘いの行く末は――。装丁=鈴木成一/装画=大河原 愛。
[出版社より]


著 者|桐野夏生
出版社|岩波書店
定 価|1,800円+税
判 型|四六判/上製
頁 数|332

ISBN|9784000614405
初 版|2020年09月


Contents
第一章 召喚
第二章 生活
第三章 混乱
第四章 転向


Author
桐野 夏生 Natsuo Kirino
1951年生まれ。 93年「顔に降りかかる雨」で江戸川乱歩賞受賞。 99年『柔らかな頬』(講談社)で直木賞、 2003年『グロテスク』(文藝春秋)で泉鏡花文学賞、 04年『残虐記』(新潮社)で柴田錬三郎賞、 05年『魂萌え!』(毎日新聞社)で婦人公論文芸賞、 08年『東京島』(新潮社)で谷崎潤一郎賞、 09年『女神記』(KADOKAWA)で紫式部文学賞、 『ナニカアル』(新潮社)で10年、 11年に島清恋愛文学賞と読売文学賞の二賞を受賞。 1998年に日本推理作家協会賞を受賞した『OUT』(講談社)で、 2004年エドガー賞(Mystery Writers of America主催)の候補となった。 2015年、紫綬褒章を受章。『ハピネス』(光文社)、『夜また夜の深い夜』(幻冬舎)、『抱く女』(新潮社)、『バラカ』(集英社)、『猿の見る夢』(講談社)、『夜の谷を行く』(文藝春秋)、『デンジャラス』(中央公論新社)、『とめどなく囁く』(幻冬舎)など著書多数。

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