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なぜ戦争をえがくのか——戦争を知らない表現者たちの歴史実践

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美術、絵画、漫画、工芸、音楽、小説、写真、彫刻、演劇、研究……。
歴史と記憶と表現をめぐる10の対話。

敗戦から75 年が経過し、当時を知る人の数は年々少なくなりつつある。体験者の記憶を継承することは急務のひとつである。しかし、〈戦争記憶の継承〉とはどういうことなのか。

表現者たちはどのように戦争と出会ったのか。私たちは知らないことをどのように語り継ぐのか。体験のない人びとによる、体験のない人たちのための、〈記憶の継承〉のかたち。
[出版社より]


編著者|大川史織
出版社|みずき書林
定 価|2,000円+税
判 型|四六判・並製
頁 数|320

ISBN|978-4-909710-15-4
発 行|2021年02月


Contents
はじめに

小泉明郎『逃れようのないものへの違和感や怒り』
諏訪 敦『不在を、どこまで〈見る〉ことができるか』

 〈旅の記憶 マーシャル諸島共和国〉

武田一義+高村亮『そこにいたであろう人を、みんな肯定したい』
遠藤 薫『不時着と撤退戦/いつもどうしても含まれてしまうこと』

 〈旅の記憶 ヴェトナム〉
 〈旅の記憶 韓国〉

寺尾紗穂『ニーナたち、マリヤンたちの「コイシイワ」』
土門 蘭+柳下恭平『書くことでたどり着く、想像の外へ』
後藤悠樹『いつも間に合っていないし、いつも間に合っている』
小田原のどか『失敗の歴史、破壊される瞬間と、眠ってしまう身体』
畑澤聖悟『四隻の船と、青森から航路をひらく』
庭田杏珠+渡邉英徳『特別な時間のおわりと、記憶をたどる旅のはじまり』

あとがき


Editor
大川 史織 Shiori Okawa
1988年神奈川県生まれ。映画監督。慶應義塾大学法学部政治学科卒。マーシャル諸島共和国の日系企業で働きながら、人びとのオーラル・ヒストリーを映像で記録。マーシャル諸島で戦死(餓死)した父を持つ息子の慰霊の旅に同行したドキュメンタリー映画『タリナイ』(2018年)で初監督。編著書に『マーシャル、父の戦場――ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』(みずき書林、2018年)。両作品で山本美香記念国際ジャーナリスト賞・奨励賞受賞。

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