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ファシズムの日本美術——大観、靫彦、松園、嗣治

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戦争美術の隠された本質。

「日本ファシズム」というイデオロギーの枠組みのなかで、いかに絵画が戦闘や兵士を描くことなく、戦争を支持し、暴力に加担したか。非戦闘画に内在する政治思想を明らかにする。
[出版社より]


著 者|池田安里
訳 者|タウンソン真智子・池田安里
出版社|青土社
定 価|2,800円+税
判 型|四六判・並製
頁 数|236

ISBN|9784791772841
初 版|2020年05月


Contents
日本語版まえがき 

序文 

第一章 絵画、ファシズム、戦争 
第二章 横山大観の富士 
第三章 安田靫彦の《黄瀬川陣》と「ファシスト・モダニズム」 
第四章 上村松園の美人画 
第五章 藤田嗣治と《秋田の行事》 

結論

日本語主要参考文献 
英語主要参考文献 
​索引


Author
池田安里 Asato Ikeda
フォーダム大学美術史准教授。専門は日本美術史。ブリティッシュ・コロンビア大学大学院博士課程を首席で修了しカナダ政府総督府より金メダルを受賞後、スミソニアン博物館とロイヤルオンタリオ博物館で研究者として在籍。主な著書に『The Politics of Painting: Fascism and Japanese Art during the Second World War』(University of Hawai'i Press, 2018)、共著に『A Third Gender: Beautiful Youths in Japanese Prints』(Royal Ontario Museum, 2016)、共編著に『Art and War in Japan and its Empire: 1931-1960』(Brill, 2012)などがある。

Translator
タウンソン 真智子
翻訳家。ビクトリア大学大学院修士課程修了。主な業績に『The Encyclopedia of Saskatchewan』(University of Regina Press, 2005)への寄稿などがある。

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