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生きることとしてのダイアローグ バフチン対話思想のエッセンス

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二〇世紀ロシアの思想家ミハイル・バフチンによる〈対話〉の思想が、近年、教育や精神医療の現場で注目されている。単なる話し合いではない、人を決めつけない、つねに未完成の関係性にひらかれた対話とは何か。「複数の対等な意識」「心に染み入る言葉」など、バフチン自身のテクストを紹介しながら、ポイントをわかりやすく解説する。
[出版社より]


著 者|桑野隆
出版社|岩波書店
定 価|1,800円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|184

ISBN|9784000614900
初 版|2021年09月


Contents
はじめに

Ⅰ 対話的人間
 1 「わたしはひとりで生きている」という幻想
 2 ひとは永遠に未完であり、決定づけられない
 3 ポリフォニー――自立した人格どうしの対等な対話
 4 気をゆるめることなくむすびつきながらも、距離を保つ
 5 応答がないことほど、おそろしいことはない

Ⅱ 内なる対話
 6 モノローグが対話的なこともある
 7 意識は対話の過程で生まれる
 8 真理も対話のなかから生まれる
 9 他者がいて、わたしがいる
 10 相互が変化し豊饒化する闘争

Ⅲ 相互作用のなかのことば
 11 言外の意味
 12 言語のなかでは、さまざまなことばが対話をしている

補 沈黙
おわりに


主要文献


Author
桑野 隆 Takashi Kuwano
1947年生まれ。東京外国語大学大学院(スラヴ系言語)修了。元早稲田大学教授。専攻はロシア文化・思想。主な著書に、『民衆文化の記号学』(東海大学出版会)、『未完のポリフォニー』(未來社)、『夢みる権利』(東京大学出版会)、『バフチン新版』(岩波書店)、『バフチンと全体主義』(東京大学出版会)、『危機の時代のポリフォニー』(水声社)、『20世紀ロシア思想史』(岩波現代全書)、『増補バフチン』(平凡社ライブラリー)、『言語学のアヴァンギャルド』(水声社)など。主な訳書に、バフチン『マルクス主義と言語哲学 改訳版』(未來社)、『バフチン言語論入門』(共訳、せりか書房)、バフチン『ドストエフスキーの創作の問題』(平凡社ライブラリー)、トロツキイ『文学と革命』(岩波文庫)、『ヤコブソン・セレクション』(共訳、平凡社ライブラリー)、オリガ・ブレニナ=ペトロヴァ『文化空間のなかのサーカス』(白水社)、アンナ・ラーツィス『赤いナデシコ』(水声社)など。

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