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21世紀の道徳

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ポリティカル・コレクトネス、差別、格差、ジェンダー、動物の権利……。

いま私たちが直面している様々な問題について考えるとき、カギを握るのは「道徳」。進化心理学をはじめとする最新の学問の知見と、古典的な思想家たちの議論をミックスした、未来志向とアナクロニズムが併存したあたらしい道徳論。「学問の意義」「功利主義」「ジェンダー論」「幸福論」の4つのカテゴリーで構成する、進化論を軸にしたこれからの倫理学。
[出版社より]


「現代哲学を「政治的正しさ」の呪縛から解放する快著」
──東浩紀


著 者|ベンジャミン・クリッツァー
出版社|晶文社[犀の教室]
定 価|1,800円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|408

ISBN|978-4-7949-7283-5
初 版|2021年12月


Contents
第1部 現代における学問的知見のあり方
 第1章 リベラルだからこそ「進化論」から目を逸らしてはいけない
 第2章 人文学は何の役に立つのか?
 第3章 なぜ動物を傷つけることは「差別」であるのか?

第2部 功利主義
 第4章 「権利」という言葉は使わないほうがいいかもしれない
 第5章 「トロッコ問題」について考えなければいけない理由
 第6章 マザー・テレサの「名言」と効果的な利他主義

第3部 ジェンダー論
 第7章 フェミニズムは「男性問題」を語れるか?
 第8章 「ケア」や「共感」を道徳の基盤とすることはできるのか?
 第9章 ロマンティック・ラブを擁護する

第4部 幸福論
 第10章 ストア哲学の幸福論は現代にも通じるのか?
 第11章 快楽だけでは幸福にたどりつけない理由
 第12章 仕事は禍いの根源なのか、それとも幸福の源泉なのか?

終章 黄金律と「輪の拡大」、道徳的フリン効果と物語的想像力


Author
ベンジャミン・クリッツァー Benjamin Kritzer
1989年京都府生まれ。2014年に大学院(修士)を修了後、フリーターや会社員をしながら、ブログ「道徳的動物日記」を開始(2020年からは「the★映画日記」も開始)。批評家として、倫理学・心理学・社会運動など様々なトピックについての記事をブログやWebメディアに掲載。論考に「動物たちの未来は変えられるか?」(『atプラス 思想と活動』32、太田出版、2017年)、「ポリティカル・コレクトネスの何が問題か アメリカ社会にみる理性の後退」(『表現者クライテリオン』2021年5月号、啓文社書房)、「ウソと「めんどくささ」と道徳」(『USO 3』、rn press、2021年)などがある。

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