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どうにもとまらない歌謡曲 七〇年代のジェンダー

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激動の1970年代、男らしさ・女らしさの在り方は大きく変わり始めていた。阿久悠、山本リンダ、ピンク・レディー、西城秀樹、松本隆、太田裕美、桑田佳祐……。メディアの発信力が加速度的に巨大化するなか、老若男女が自然と口ずさむことのできた歌謡曲の数々。その時代の「思想」というべき楽曲たちが日本社会に映したものとは?衝撃の音楽&ジェンダー論。
[出版社より]


著 者|舌津智之
出版社|筑摩書房[ちくま文庫]
定 価|820円+税
判 型|文庫版/並製
頁 数|336

ISBN|9784480438218
刊 行|2022年06月


Contents
1 愛しさのしくみ
 愛があるから大丈夫なの?——結婚という強迫
 あなたの虚実、忘れはしない——母性愛という神話
 戦争を知らない男たち——愛国のメモリー

2 越境する性
 うぶな聴き手がいけないの——撹乱する「キャンプ」
 やさしさが怖かった頃——年齢とジェンダー
 ウラ=ウラよ!——異性愛の彼岸

3 欲望の時空
 黒いインクがきれいな歌——文字と郵便
 いいえ、欲しいの!ダイヤも——女性と都市
 季節に褪せない心があれば、歌ってどんなに不幸かしら——抒情と時間


Author
舌津 智之 Tomoyuki Zettsu
1964年、愛知県生まれ。東京大学大学院修士課程修了、テキサス大学オースティン校にて博士号取得。2022年現在、立教大学文学部教授。『抒情するアメリカ モダニズム文学の明滅』(2009年)ほか著書・共著書多数。

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