台湾のデモクラシー——メディア、選挙、アメリカ
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権威主義体制が長く続いた台湾。1996年に総統の直接選挙が始まり、2000年には国民党から民進党への政権交代が実現した。今や「民主主義指数」でアジア首位に立つ。中国の圧力に晒されながら、なぜ台湾の民主主義は強靭なのか。また弱点はどこにあるか。白熱する選挙キャンペーン、特異なメディア環境、多様な言語と文化の複雑さ、そしてあらゆる点で大きな影響を及ぼすアメリカとの関係に注目し、実態を解き明かす。
[出版社より]


著 者|渡辺将人
出版社|中央公論新社[中公新書]
定 価|980円+税
判 型|新書判
頁 数|336

ISBN|978-4-12-102803-7
初 版|2024年05月


Contents
序章 危機のデモクラシー
第1章 激変した台湾イメージ
第2章 民主化の動力と白熱する選挙
第3章 ジャーナリズムと権力批判
第4章 政治広報と「世論」戦
第5章 言語と文化、多様性の政治学
第6章 在米タイワニーズとアイデンティティ
第7章 デジタル民主主義の光と影
終章 デモクラシーの未来図


Author
渡辺将人 Masahito Watanabe
1975年、東京都生まれ。シカゴ大学大学院国際関係論修士課程修了。早稲田大学大学院政治学研究科にて博士(政治学)。米下院議員事務所・上院選本部、テレビ東京報道局経済部、政治部記者などを経て、北海道大学大学院准教授。コロンビア大学、ジョージワシントン大学、台湾国立政治大学、ハーバード大学で客員研究員を歴任。2023年より慶應義塾大学総合政策学部、大学院政策・メディア研究科准教授。専門はアメリカ政治。受賞歴に大平正芳記念賞、アメリカ学会斎藤眞賞ほか。
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