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「ていねいな暮らし」「セレクトショップ」「夢を持とう!」
——そういうものに疲れてしまったすべての人へ。
2015年4月、京都・左京区に「ホホホ座」浄土寺店が開店。その後、全国に10店の「ホホホ座」が誕生。それらは支店でも、フランチャイズでも、のれん分けでもない。店名を共有しているだけで、全く別の店……。
その関係性の不思議さと店が「続く」謎を、二人の半生を通して探った、反省の書。
[出版社より]
著 者|山下賢二・松本伸哉
出版社|ミシマ社
定 価|1,800円+税
判 型|四六変形判・並製
頁 数|208
ISBN|9784909394224
発 行|2019年06月
Contents
第1章 ホホホ座への道
第2章 左京区ゆるい問題と「どう食う?」問題
第3章 店を耕す農夫たち ~加地猛との対話~
第4章 ホホホ座のやり口
第5章 親戚紹介
第6章 往復便多
終章 わたしたちの日々
Author
山下 賢二 Kenji Yamashita
1972年、京都生まれ。2004年に「ガケ書房」を開店。2015年4月1日、「ガケ書房」を移転・改名し「ホホホ座」を開店。著書に『ガケ書房の頃』(夏葉社)、編著として『わたしがカフェをはじめた日。』(小学館)、絵本に『やましたくんはしゃべらない』(中田いくみ・絵、岩崎書店)などがある。
松本伸哉 Shinya Matsumoto
1967年、京都生まれ。90年代後半よりレコード屋「MENSOUL RECORDS」を10年間経営。その後、映画のバイヤー、制作などをしつつ2011年、古本、雑貨の店「コトバヨネット」を開店、2015年よりホホホ座。ホホホ座2階、1階奥ギャラリー、浄土寺センターの店主。
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