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私たちが日々している「捨てる」って、なんだろう?
捨てない生活、仕事、商売は、できる?
地球環境が「九回裏」の状況にある今、ゴミ処理最前線の町と本づくりの現場から探る!
・藤原辰史さんインタビュー「九回裏の『捨てる』考」
・「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」ってどんなところ?(レポート)
・土井善晴×大塚桃奈「『ゼロ・ウェイスト』ってなんですか?」(対談)
・平尾剛×中野遼太郎「下手でも『楽しい』を捨てない これからのスポーツ考」(対談)
[出版社より]
出版社|ミシマ社
定 価|1,800円+税
判 型|四六変型判・並製
頁 数|164
ISBN|9784909394989
発 行|2023年12月
Contents
藤原辰史「九回裏の『捨てる』考」(インタビュー)
「『上勝町ゼロ・ウェイストセンター』ってどんなところ?」(レポート)
土井善晴×大塚桃奈「『ゼロ・ウェイスト』ってなんですか?」(対談)
益田ミリ「列車・箱・宝物」(漫画)
津村記久子「持たされるゴミと缶と保冷剤」(エッセイ)
伊藤亜紗「会議の研究(3) ワーカーズコープの共同想像」(論考)
平尾剛×中野遼太郎「下手でも『楽しい』を捨てない これからのスポーツ考」(対談)
斉藤倫「しっぽをなくした、むかしのじんるい」(児童文学)
齋藤陽道「沁みた記憶」(フォトエッセイ)
「シナノ印刷さんに訊く! 本づくり、どれくらいのゴミが出てますか?」(インタビュー)
「新レーベル『捨てないミシマ社』って何?」(お知らせ)
作・益田ミリ、絵・平澤一平「げっ歯の会」(漫画)
内田健太郎「ペー君と茶碗」(エッセイ)
榎本俊二「ギャグマンガ家山陰移住ストーリー PART11」(漫画)
藤原辰史「捨てる民の精神誌 生態と消費のはざまで」(論考)
「書店、再び共有地」(レポート)
Books & Cafeコトウ〈福島県福島市〉
ReBuilding Center JAPAN〈長野県諏訪市〉
中村明珍「頭髪は偉大、頭皮は憩いの場」(エッセイ)
バッキー井上「あとはオボロ、オボロ影。そしてまた俺は、真俯瞰にいる。 第三部 そして俺たちは欲どおしい。」(コラム)
寄藤文平「図の話。未来の描き方その6」(絵と言葉)
三島邦弘(ブックレビュー)
編集後記
Editor
ミシマ社は、「原点回帰の出版社」として2006年10月に創業。東京・自由が丘、京都府京都市の二拠点で、「一冊入魂」の出版活動を展開中。取次店などを介さない「直取引」という営業スタイルで「一冊」を全国の書店に卸している。
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