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移動祝祭日

¥ 785

あなたは私のものだ。全パリも私のものだ。
––もしきみが幸運にも青年時代にパリに住んだとすれば、きみが残りの人生をどこで過そうともパリはきみについてまわる。なぜならパリは移動祝祭日だからだ。
1920年代パリの修業時代を描くヘミングウェイ61歳の絶筆を、詩人・福田陸太郎の定訳でおくる。
[出版社より]

「半世紀近く読み継がれていただけのことはある」
––図書新聞[2017年5月20日]

「草の上に寝そべって、味わうように読むのがおすすめ」
––阿久津隆[あいぼりー、2017年5月16日]

「あの独特の文体の強みと弱みとを実にくっきりと印象づける集約的な作品」
––佐伯彰一[読売新聞、1964年12月15日]

「ヘミングウェイその人の体臭に接し、その肉声をきくような感じを起させる」
––福田陸太郎[詩人・英米文学者]

「二十年代初めのかれのパリ生活の話を聞いて、わたしはおどろいた。それは、八年昔のわたしの生活とそっくりおなじだった。ヘミングウェイは、ロトンドのとなりのカフェ・セレクトで、一杯のコーヒーを前にして坐り、わたしとおなじように、もう一箇の三日月パンを夢みていたのだった」
––イリヤ・エレンブルグ[作家]

著者|アーネスト・ヘミングウェイ
訳者|福田陸太郎
出版社|土曜社
定価|714円+税
判型|文庫判
ページ数|256
ISBN|978-4-907511-39-5
初版|2016年11月

Contents
ノート(メアリー・ヘミングウェイ)

序文

サン・ミシェル広場の良いカフェ
ミス・スタインの教示

〈失われた世代〉
シェイクスピア書店
セーヌの人びと
偽りの春
内職を止める
飢えは良い修業だった
フォード・マドックス・フォードと悪魔の弟子
新しい流派の誕生
ドームでパスキンと共に
エズラ・パウンドとそのベル・エスプリ
まったく奇妙な結末
死の刻印を打たれた男
リラでのエヴァン・シップマン
悪魔の使い
スコット・フィッツジェラルド
鷹は与えず
寸法の問題
パリに終りなし
解説(福田陸太郎)

Author
Ernest Hemingway〈アーネスト・ヘミングウェイ 〉
アメリカの小説家、詩人。1899年、米オークパークに生まれる。1918年、赤十字に加わりイタリア戦線(第一次世界大戦)に赴任、重傷を負う。21年、新聞特派員として再渡欧し、パリ滞在中の26年に『日はまた昇る』を発表、29年の『武器よさらば』までに作家としての地位を確立。53年『老人と海』でピュリツァー賞、54年ノーベル文学賞を受賞。61年に永眠、享年61。若き頃のパリ修業時代を描く『移動祝祭日』は没後の64年刊行の絶筆である。

Translator
福田陸太郎〈ふくだ・りくたろう〉
英米文学者、詩人。1916年、石川・羽咋に生まれる。40年に東京文理科大学(現・筑波大学)英語学英文学科を卒業し、49年から仏ソルボンヌ大学で比較文学をまなぶ。東京教育大学、日本女子大学、大妻女子大学で教鞭をとり、共栄学園短期大学学長を務める。パリ留学時代以降、詩作も多数。著作に『福田陸太郎著作集』『福田陸太郎詩集』。2006年永眠、享年89。

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