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新復興論

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第18回大佛次郎論壇賞受賞!
紀伊國屋じんぶん大賞2019第四位!

震災から七年、復興は地域の衰退を加速しただけだった――。
希望を奪い、コミュニティを分断する公共投資。原発をめぐる空回りする議論。賛成と反対、敵と味方に引き裂かれた日本で、異なる価値観が交わる「潮目」をいかにして作り出すのか。福島県いわき市在住のアクティビストが辿り着いたのは、食、芸術、観光によって人と人をつなぐ、足下からの「地域づくり」だった。「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン。図版多数収録。
[出版社より]


「いままさに、転流時である。本書を読んで、潮目を見定めてほしい」
――柳美里(作家)

「僕らに必要なのは、ボーダーを行き来する思考の旅だ」
――後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

「原発事故があって真剣に未来を考えるようになった。娘や息子たちに伝えたいことが満載だ」
――志賀忠重(いわき万本桜プロジェクト)


著 者|小松理虔
出版社|ゲンロン
定 価|2,300円+税
判 型|四六判・上製
頁 数|396

ISBN|978-4-907188-26-9
初 版|2018年09月


Contents
はじめに

第1部 食と復興
第1章 いわきの現場から
   0 福島の食
   1 潮目の地にて
   2 豊間から考える
   3 引き裂かれた福島
第2章 うみラボの実践
第3章 バックヤードとしてのいわき
   1 かまぼこと原発
   2 ブランドとコモディティ
   3 復興と破壊

第2部 原発と復興
第4章 復興とバブル
第5章 ロッコクと原発
第6章 原発をどうするのか

第3部 文化と復興
第7章 いわきの力
第8章 被災地と地域アート
第9章 誤配なき復興

おわりに


Author
小松 理虔 Riken Komatsu
1979年いわき市小名浜生まれ。ローカルアクティビスト。いわき市小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰しつつ、いわき海洋調べ隊「うみラボ」では、有志とともに定期的に福島第一原発沖の海洋調査を開催。そのほか、フリーランスの立場で地域の食や医療、福祉など、さまざまな分野の企画や情報発信に携わる。『ゲンロンβ』に、本書の下敷きとなった「浜通り通信」を50回にわたって連載。共著本に『常磐線中心主義 ジョーバンセントリズム』(河出書房新社)、『ローカルメディアの仕事術』(学芸出版社)ほか。

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