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ラインズ 線の文化史

¥ 3,025

人類学とは、人間がこの世界で生きてゆくことの条件や可能性を問う学問である!
マリノフスキーからレヴィ=ストロースへと連なる、未開の地を探索する旧来の人類学のイメージを塗り替え、世界的な注目を集める人類学者インゴルドの代表作、待望の邦訳!

文字の記述、音楽の記譜、道路の往来、織物、樹形図、人生……。
人間世界に遍在する〈線〉という意外な着眼から、まったく新鮮な世界が開ける。
知的興奮に満ちた驚きの人類学!

紀伊國屋じんぶん大賞2015第4位、4刷。
[出版社より]


著 者|ティム・インゴルド
訳 者|工藤晋
解 説|管啓次郎
出版社|左右社
定 価|2,750円+税
判 型|四六判/上製
頁 数|280

ISBN|978-4-86528-101-9
初版|2014年6月


Contents
日本語版への序文
謝辞

序論
第一章 言語・音楽・表記法
第二章 軌跡・糸・表面
第三章 上に向かう・横断する・沿って進む
第四章 系譜的ライン
第五章 線描・記述・カリグラフィー
第六章 直線になったライン

人類学の詩的想像力 訳者あとがき(工藤晋)
さわやかな人類学へ 解説に代えて(管啓次郎)


Author
ティム・インゴルド Tim Ingold
1948年英国バークシャー州レディング生まれ。社会人類学者、アバディーン大学教授。トナカイの狩猟や飼育をめぐるフィンランド北東部のサーミ人の社会と経済の変遷についてフィールドワークを行う。人間と動物の関係を論じたThe appropriation of nature(「自然の流用」、未訳)(1986)、アカデミズムにおける進化の概念を俯瞰するEvolution and social life(「進化と社会生活」、未訳)(1986)のほか、The perception of the environment(「環境の知覚」、未訳)(2000)、Being Alive(「生きていること」、今秋翻訳刊行予定)(2011)など人類学のジャンルを自由に越える著書を著している。

Commentary
管啓次郎 Keijiro Suga
1958年生まれ。詩人、比較文学者。明治大学大学院理工学研究科ディジタルコンテンツ系教授(コンテンツ批評、映像文化論)。

Translator
工藤晋(くどう・しん)
1960年生まれ。翻訳家、都立高校教諭。アメリカおよびカリブ海文学・文学・思想・文化研究、比較詩学。

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