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絵には何が描かれているのか 絵本から学ぶイメージとデザインの基本原則

¥ 2,420

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「斜めの線にダイナミックさを感じるのはなぜ?」
「曲がった線は心を落ち着かせてくれるのはなぜ?」
「赤は熱さを感じて、青は冷たさを感じるのはなぜ?」
「真ん中に配置したものが重要に思えるのはなぜ?」

視覚的なイメージがどのように作用し、人々の感情を惹きつけるのか、あるいは興味を失わせるのか? 1枚の絵はどのようにして物語を伝えるのか? 
絵本作家として数々の賞を獲得してきた著者が、シンプルでありながらも核心をついたアイデアによって、「絵のはたらき」の基本原則を解き明かしていきます。

本書は1991年の原書刊行以来、現在でも古びることなく、世界中のアーティスト、デザイナー、イラストレーター、写真家などに影響を与えてきました。絵の作用とその原則を知ることで、作ること/見ることについての新しい視点が得られ、理解を深めることができます。

さらには認知心理学や描写の哲学、ストーリーテリングといった分野においても新たな発見をもたらす、ビジュアル・リテラシーを学ぶための新しい定番書となるでしょう。
[出版社より]


「素晴らしく独創的な本」
──ノーム・チョムスキー[哲学者、言語学者]

「まさにビジュアル・リテラシーの教科書だ。イメージの理解に関心のあるすべての者にとっての必読書」
──ブライアン・セルズニック[児童書作家、『ユゴーの不思議な発明』著者]

「形、線、空間、色の持つ力やその微妙なはたらきを探究し、解釈していく著者の旅路を目の当たりにできるとは、なんと楽しいことだろう。これはデザインについての退屈な教科書ではない。私たちの目の前で、ひとつひとつの秘密が解き明かされていくその発見のプロセスを、わかりやすく、実に興味深く見せてくれている。ビジュアル・リテラシーのスキルを拡げたい人のための入門書として、本書以上のものはないだろう。」
──デビッド・マコーレイ[作家、『道具と機械の本』著者)


著 者|モリー・バング
訳 者|細谷由依子
出版社|フィルムアート社
定 価|2,200円+税
判 型|B5変型判
頁 数|152

ISBN|978-4-8459-1834-8
初版|2019年11月


Contents
はじめに

絵の中に感情的な意味を組み立てる

「絵のはたらき」の基本原則

絵本を作るときに意図したことと、
それをどのように形にしたのか

最後は、あなた自身の本能を信じて

さあ、はじめましょう

日本語版解説
魔法の秘密を明かす本 山本貴光


Author
モリー・バング Molly Bang
絵本作家。1943年、ニュージャージー州プリンストン生まれ。これまでに40冊近くの絵本を出版し、コールデコット賞、ケイト・グリーナウェイ賞、シャーロット・ゾロトウ賞などを受賞。
著書に、コールデコット賞オナーブック受賞作『ソフィーはとってもおこったの!』や、『わたしのひかり』『いきているひかり』『海のひかり』などがある。

Translator
細谷由依子 Yuiko Hosoya
1996年より数多くのインタビュー通訳、翻訳を手掛け、2000年以降はフリーランスとして出版翻訳、映像制作・翻訳者、日本語バリアフリー字幕ライターとして活動する。主な翻訳歴に『色と意味の本』、『本を読むときに何が起きているのか』、『模様と意味の本』、『イラストでわかる映画の歴史』(フィルムアート社)、『It’s All For You』(青幻社)などの書籍や、『ラプシーとドリー』、『さとにきたらええやん』、『躍る旅人 能楽師・津村禮次郎の肖像』などの映画字幕、また『がんになる前に知っておくこと』などの日本語バリアフリー字幕を手がける。

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