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1970年代から80年代にかけて、あらゆるサッカー強豪校が東京朝高との対戦を望んだ。
日本の高校が東京・十条に足繁く通う姿は、いつしか「朝高詣で」と呼ばれるまでになった。
では、カナリア軍団=帝京を率いたのが古沼貞雄ならば、高校年代の「影のナンバーワン」と呼ばれた東京朝高サッカー部を育て上げたのは誰なのかーー。
公式戦に出られず、長年不可視におかれてきた東京朝高サッカー部を、ジャーナリストの木村元彦が、いま可視化する。
[出版社より]
著 者|木村元彦
出版社|ころから
定 価|2,300円+税
判 型|四六判・上製
頁 数|256
ISBN|978-4-907239-25-1
初 版|2017年8月
Contents
プロローグ 「勝負師」が恐れた東京朝高
第1章 ストリートが生んだクラッキたち
第2章 「最強」伝説の萌芽
第3章 日本の大学、朝鮮の蹴球団
第4章 無冠、されど至強
第5章 ヤクザになるしかなかった
エピローグ ぼくらはもう一緒に生きている
参考文献
索引
Author
木村 元彦 Yukihiko Kimura
1962年愛知県生まれ。中央大学卒。ノンフィクションライター。東欧やアジアの民族問題を中心に取材、執筆活動を続ける。おもな著書に『オシムの言葉』(集英社文庫)、『蹴る群れ』(集英社文庫)、『徳は孤ならず』(集英社)、共著に『さらば、ヘイト本!』(ころから)など。
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