SOLD OUT
・中西夏之氏への、林道郎、松浦寿夫によるインタビュー(2014年8月収録)
・東京国立近代美術館にて2016年12月開催となる「endless 山田正亮の絵画」展に向け、中林和雄氏、松浦寿夫らにより開催された座談会「絵画との契約──山田正亮再考」第一回(2015年12月)
・鈴木了二氏、林道郎、松浦寿夫による座談会「もうひとつの建築──立原道造再考」
・「美術批評を読む 特集 早見堯」では早見堯氏による美術批評のアンソロジー
・桑田光平、佐藤雄一、林道郎、松浦寿夫による連載
ウィリアム・ルービン「ジャクソン・ポロックと近代の伝統⑤ (野田吉郎 訳)」
ヴァンサン・マニゴ「日本のシュルレアリスム ──固有かつ総合的な芸術運動の試み──」など。
[編集部より]
責任編集|松浦寿夫・林道郎
出版社|ART TRACE
定 価|2,000円+税
判 型|A5判
頁 数|266
初 版|2016年11月
Contents
中西夏之インタビュー 聞き手:林道郎 松浦寿夫
中林和雄・松浦寿夫 座談会 絵画との契約ー山田正亮再考 第一回 山田正亮の仕事
鈴木了二・林道郎・松浦寿夫 座談会 もうひとつの建築──立原道造再考
[ 美術批評を読む/特集:早見堯 ]
作らない反芸術の始まり(1978年)
ケネスノーランドの絵画 全体性と物質性(1978年)
壁から離れる絵画 理知と感覚との再統合(1980年)
長谷川三郎の外面的な文化的賭(1982年)
ディティールとメディウムが「暗闇で飛躍」する時……(1990年)
二〇世紀絵画におけるグリッド(1994年)
マニゴ・ヴァンサン 日本のシュルレアリスム──固有かつ総合的な芸術運動の試み──
ウイリアム・ルービン ジャクソン・ポロックと近代の伝統⑤(野田吉郎=訳)
[ 連載 ]
佐藤雄一 リズモロジーの方へ④──セザンヌリズム 下
桑田光平 ジャコメッティと詩人たち(4)
Hic et nuncの詩学──ボヌフォワとジャコメッティ(3)
松浦寿夫 同時遍在性の魔(4)
林道郎 ポロックの余白に(4)
神山亮子 量によって隠されていくもの──「若林奮 飛葉と振動」展に寄せて
[ REVIEW ]
永瀬恭一 不可視の宛先、南天子画廊の岡﨑乾二郎
あつめる、つくる、ばくはつする ゲーム《マインクラフト》の呼び声
松浦寿夫 パトリス・バルヴェ《東京での歩行による素描》(ワンダー・サイト・レジデンス)
非飽和性の庭―白井美穂、「Book of Silence」展
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