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映像メディア学を追求する東京芸術大学大学院映像研究科では、さまざまなメディアを駆使した制作と教育を行うとともに、映像文化に関わるメディアのあるべき方向性について多様な観点から研究している。「LOOP 映像メディア学Vol.5」では、世界的メディア・アーティスト藤幡正樹の70〜80年代を聞くインタビュー、都市と芸術になにが出来るかアート・フェスティバルの未来を問う、相馬千秋・五十嵐太郎・桂英史鼎談ほかの記事を掲載しています。
[編集部より]
発 行|東京藝術大学大学院映像研究科
出版社|左右社
定 価|1,000円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|256
ISBN|978-4-86528-112-5
初 版|2015年3月
Contents
[ クロニクル 技術・メディア・表現―73年〜83年— ]
藤幡正樹 聞き手・構成=編集部
[ アート・フェスティバルの未来 ]
都市と芸術、そしてあたらしいオーディエンス 相馬千秋+五十嵐太郎+桂英史
[ コンテンポラリー・アニメーション入門 ]
個人作品と商業作品 ―イーゴリ・コヴァリョフ インタビュー
社会批評としてのアニメーション:チャンネル4の歴史 ―クレア・キッソン インタビュー 山村浩二
[ インタビュー ]
音楽劇におけるインターメディア ―ニコラ・サーニ インタビュー 田中麻里奈
編集者 川島章正 ―川島章正インタビュー 横山昌吾
[ テクニカルノート ]
縄文土器のための展示技術開発 デジタルファブリケーションの活用 木村稔+桐山孝司+千葉毅
[ 研究ノート ]
さようなら、コンピュータアート ――槌屋治紀インタビュー 馬定延
[ 論文 ]
現代演劇における、音のドラマトゥルギー〜空間を作曲する〜 田中麻里奈
[ 資料 ]
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