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これが映画だ! 映画の巨匠が華麗なテクニックを大公開。サイレント時代の処女作から最後の作品まで、520枚の写真を駆使して語りつくす。「まず読み物として興味津々」「技術面だけにとどまらず、技術と主題、形式と内容とが不可分のものであることを、じつに説明的に語っているところに本書の真の価値がある。」(朝日新聞評)。
[出版社より]
著 者|アルフレッド・ヒッチコック、フランソワ・トリュフォー
訳 者|山田宏一、蓮實重彦
出版社|晶文社
定 価|4,000円+税
判 型|B5判/上製
頁 数|388
ISBN|978-4-7949-5818-8
初 版|1981年
Contents
幼年時代/警察ぎらい/映画との出会い/下宿人ー最初の真のヒッチコック映画/恐喝ー最初のトーキー映画/サスペンスとは何か/アメリカ映画の言語と文体/単純であること、明晰であること/チキン・パイとセックス/批評家を批評する/俳優は家畜だ/サルバドール・ダリとともに/グレゴリー・ペックはミスキャストだった/ロープー全篇ワン・カットの映画/映画の基本はカット割り/たかが映画じゃないか/映画と演劇ードラマの集約/クレショフ効果/人間はみなのぞき屋である/時間と空間をいかに操作するか/深夜のアイデア/ジャネット・リーのブラジャー/シャワーと殺人/映像作家の映画、わたしたちの映画/なぜ鳥が人間を襲うのか/一作一作が新しい冒険だ/わたしは視覚人間である/ヒッチコックはカトリック作家か?〔ほか〕
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