片品村のカヲルさん 人生はいーからかん

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老いる力が、私たちに教えてくれること。
尾瀬の近く、群馬県の片品村で農業を営む須藤カヲルさん(92歳)が、食の雑誌『うかたま』(農文協)の「カヲル婆さんのいーからかん人生相談」コーナーにデビューして10年。

恋愛、人づきあい、仕事、子育てなどさまざまな悩みについての、ゆるっと「いーからかん」(カヲルさんの口ぐせで、いいかげん、好い塩梅の意味)な回答が人気を集めてきました。その答えの中から「おもしろい」「役立つ」「いやされる」名(迷)言をピックアップ。カヲルさんの日常をとらえた写真と組み合わせて、一冊にまとめたのが本書です。

この本の編者、カヲル組は、フリー編集者のしまざきみさこ、フォトグラファーの高木あつ子、片品村の住人で炭アクセササリー作家の瀬戸山美智子で構成されたユニットです。

しまざきは、『うかたま』の創刊時から2017年まで編集統括として関わり、人生相談も彼女が企画しました。本書では構成と文章を担当。
高木は、『うかたま』をはじめ、食や農に関する雑誌などを中心に活躍。そのかたわら、約10年前から片品村に通い、カヲルさんを撮り続けてきました。2017年には新宿で写真展「片品村のカヲルさん」を開催。
瀬戸山は、15年ほど前、20代のときに片品村に移住した農女子。カヲルさんから味噌づくりや炭焼きなどさまざまなことを学び、それを自らの暮らしに役立てています。『うかまた』連載ではカヲルさんの答えを聞きだす係です。

カヲルさんは、この3人の女性それぞれにとって特別な存在。カヲルさんのどこを魅力に感じているかは少しずつ違うかもしれないけれど、多くの人にカヲルさんを知ってもらい、いっしょに楽しんでほしい、という気持ちは同じです。人生経験豊かな婆ちゃんらしい、含蓄のある答えもあれば、意表をつくことばも。老いる力のすごさを発見するかもしれません。

ことばと写真の組み合わせなので、どこから読んでも、楽しめるつくりです。傍らに置いて、いつでも好きなときに本を開いて、カヲルさんの世界を味わってください。
[出版社より]


著 者|カヲル組[しまざきみさこ・高木あつ子・瀬戸山美智子]
出版社|ヘウレーカ
定 価|1,500円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|112

ISBN|978-4-909753-03-8
初版|2019年04月


Contents
恋愛のハナシ
夫婦のハナシ
女子のハナシ
親子のハナシ
仕事と人づきあいのハナシ
カヲルのハナシ
人生のハナシ


Author
カヲル組
カヲルさんをリスペクトする、しまざきみさこ、高木あつ子、瀬戸山美智子のユニット。合言葉はもちろん「いーからかんでいこう」。

しまざきみさこ(文&構成)
編集者。フリーランスとして旅・食・農・手仕事などをテーマに雑誌、書籍、Webに携わる。現在はイベントや商品企画なども手がける。季刊『うかたま』では編集統括として、カヲルさんの連載を企画。

高木あつ子(写真)
フォトグラファー。第一次産業周辺の撮影が得意。10年前の取材でカヲルさんと出会って以来、片品村に通ってカヲルさんの写真を撮り続ける。2017年には写真展「片品村のカヲルさん」を開催。

瀬戸山美智子(取材)
炭アクセサリー作家。片品村に2003年に移住。カヲルさんに出会い、味噌づくり、炭焼きなどさまざまな生業とともに生き方を学ぶ。屋号「iikarakan」でワークショップや野菜販売を展開中。

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