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技術とは何だろうか 三つの講演

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20世紀最大の哲学者マルティン・ハイデガーが第二次大戦後に行った「技術」をめぐる三つの講演。瓶(かめ)や橋、家屋といった身近な物から出発し、それらの物がどのようなあり方をしているのかを考え、ついには「世界」に到達する講演「物」と「建てること、住むこと、考えること」、そしてモノとヒトを資源として用いながら膨張を続ける現代技術のシステムを問う「技術とは何だろうか」。第一級の研究者による決定版新訳!

大小さまざまな技術の産物に囲まれて生きる現代人にとって、これらの講演で扱われる問題は無関係でないどころか、ますますその切実さを増している。第一級の研究者が作品を選定し、情熱をもって作り上げた新訳の講演は、本書の順序で読み進むことで初めて、ハイデガー技術論の全貌があらわにすることだろう。
[出版社より]


著 者|マルティン・ハイデガー
編訳者|森一郎
出版社|講談社[講談社学術文庫]
定 価|720円+税
判 型|文庫判/並製
頁 数|176

ISBN|978-4-06-515010-8
初 版|2019年03月


Contents
編訳者まえおき


建てること、住むこと、考えること
技術とは何だろうか

編訳者あとがき
索 引


Author
マルティン・ハイデガー Martin Heidegger
1889-1976年。20世紀を代表するドイツの哲学者。現象学から出発して独自の存在論哲学を展開した。代表作は『存在と時間』(1927年)、『カントと形而上学の問題』(1929年)、『講演と論文』(1954年)、『ニーチェ』(1961年)など。

Translator
森 一郎 Ichiro Mori
1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、東北大学教授。専門は、現象学・哲学。訳書に、ハンナ・アーレント『活動的生』、フリードリヒ・ニーチェ『愉しい学問』ほか。

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