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本誌は2002年創刊の文芸誌。毎号ひとつのテーマを巡って、10数名のライターがエッセー、創作などを執筆します。表紙挿画は銅版画、コラージュ作家の山下陽子さん。絵、写真、カットも多く掲載し、ヴィジュアル的にも楽しめる個人出版誌です。1年2回の発行。
[編集部より]
発 行|APIED
定 価|700円+税
判 型|22*13cm・並製
頁 数|89
発 行|2020年10月
Contents
・澁澤龍彦の著作は僕を救ったのか、そうでもないのか 千野帽子
・ちらしの上の上——澁澤龍彦『旅のモザイク』 金沢一志
・髑髏の夢 吉川麻里
・反・人形愛 砂岸あろ
・月/澁澤龍彦の貝殻 日和佐 忠
・琥珀色の墓碑銘 黒田大河
・鞄の中身 吉田道子
・蜜蜂の塔の中で 菅野水紀
・見えてるものと見たいもの 一之田吉
・愛する女、愛される女 安芸宏子
・二〇十九年七月のベルリンに球体関節人形を見るの記 佐藤真奈美
・澁澤サンノ見夕幻覚の方へ 中林恵一
・漆黒の闇を裂く音 三神恵嗣
・無辺なる空間へ、うつろ舟に男ありて 寺田 操
・SHOWAの龍彦王子 金城静穂
・カミュの読書だった頃 藤井祐介
・おっぱい橋 楡りふか
・部分人形 佐久間慶子
・〈特別寄稿〉生田耕作と澁澤龍彦 松本完治
・善行堂通信——人との出会い本との出会い(18) 山本善行
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