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新聞記者、本屋になる

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読書家ではなくても本屋は始められる――。

新聞記者だった著者はいかにしてひとり本屋を始めることができたのか。定年目前の58歳、子どもは3歳、書店員経験は0。第二の人生、妻の反対を押し切って本屋に転身する。取り立てての読書家ではなく、書店開業が定年後の夢だったわけでもないという著者は、自分が本屋を始めた理由より、本屋を始めた方法を伝えることのほうが意味があるのではないかと書く。すべての書店開業希望者に贈る、夢ありほろ苦さありの実践的本屋開業記。
[出版社より]


「夢でもないにもかかわらず、退職後の仕事として「なぜ本屋を選んだのか」という質問もよく受ける。正直、自分自身もよく分からない。多くの人を納得させられる答えを持ち合わせていない。いろいろな人たちとの出会いがあってとしか答えられない。

僕が本屋を始めた理由より、僕が本屋を始めた方法を伝えることの方が意味あるのではないかと考えている。なぜではなく、どうやって。そのことをこの本には書きたい」
(「第2章 本屋開業に向けて」より)


著 者|落合博
出版社|光文社[光文社新書]
定 価|940円+税
判 型|新書判/並製
頁 数|224

ISBN|978-4-334-04561-6
初 版|2021年09月


Contents
はじめに

第1章 新聞記者だった
第2章 本屋開業に向けて
第3章 どんな本屋か
第4章 本を売るだけでなく
第5章 本屋の日々/考えていること

おわりに

年表
本屋を始めるにあたって参考にした本と雑誌


Author
落合博 Hiroshi Ochiai
1958年山梨県甲府市生まれ。Readin 'Writin' BOOKSTORE店主兼従業員。東京外国語大学イタリア語学科卒。読売新聞大阪本社、ランナーズ(現アールビーズ)を経て、1990年毎日新聞社入社。主にスポーツを取材。論説委員(スポーツ・体育担当)を最後に2017年3月退社。

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