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無印良品も村上春樹もTDLもパンも雑貨になった……?
東京西荻の雑貨店主が考察するエッセイ集。
疫病に街がすっぽりと覆われてしまう前、店内を眺めた。専門店にあったはずの工芸品も本も服もみな雑貨になった。物と雑貨の壁は壊れ、自分が何を売っているのか、いよいよわからなくなっていく。これからどうしたら物の真贋の判断を手放さずに済むだろうか。広範な知識と経験を交えて雑貨化の過去と現在地を探る画期的な論考。
[出版社より]
著 者|三品輝起
出版社|新潮社
定 価|1,800円+税
判 型|四六変型版/上製
頁 数|222
ISBN|978-4-10-353511-9
初 版|2020年08月
Contents
毎朝
息を止めて
ふたりの村上
レディメイド、さえも
印の無い印
地図のないメニルモンタン
鼠の国をめぐる断章
パン屋から遠くはなれて
釣りびとたち
聖なる箱
べつのポートランドで
ホテルの滝
水と空
Author
三品 輝起 Teruoki Mishina
1979年、京都府で生まれ、愛媛県で育つ。2005年、東京の西荻窪で雑貨店FALLを開店。2017年、エッセイ集『すべての雑貨』(夏葉社)を刊行。『図書』(岩波書店)ほか各誌に雑貨論を寄稿している。
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