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ホワイト・フラジリティ 私たちはなぜレイシズムに向き合えないのか?

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私は差別などしない――だが、それは真実か?

私は相手の肌の色など気にしない。人格で判断すべきと分かっているから――だがこうした差別の否認は、白人の心の脆さ(ホワイト・フラジリティ)と特権を示しているだけだ。マジョリティの誰もが人種差別主義(レイシズム)を抱える根拠と対処法を明示し、米国で大反響を巻き起こしたベストセラー。
[出版社より]


著 者|ロビン・ディアンジェロ
監 訳|貴堂嘉之
訳 者|上田勢子
出版社|明石書店
定 価|2,500円+税
判 型|四六判・上製
頁 数|256

ISBN|9784750352060
初 版|2021年06月


Contents
はしがき

序 ここからはたどり着けない
Ⅰ レイシズムについて白人と話すのはなぜ困難か
Ⅱ レイシズムと白人至上主義
Ⅲ 公民権運動後のレイシズム
Ⅳ 人種は白人の生活をどう形作ったか
Ⅴ 善/悪の二項対立
Ⅵ 反黒人性
Ⅶ 白人にとって何が人種をめぐる引き金となるか
Ⅷ 白人の心の脆さという結論
Ⅸ 白人の心の脆さによる行動
Ⅹ 白人の心の脆さと関与のルール
XI 白人女性の涙
XII ここからどうすればいいのか

寄稿 カイザー・ソゼ、ビヨンセ、証人保護プログラム[マイケル・E・ダイソン]
監訳者解説[貴堂嘉之]

 註
 参考文献


Author
ロビン・ディアンジェロ Robin Diangelo
批判的言説分析と白人性研究の分野で活躍する研究者、教育者であり作家。ウェストフィールド州立大学とワシントン大学にて教鞭。20年以上にわたり、人種問題と社会正義についてコンサルティングとトレーニングを実施。What Does It Mean to Be White?: Developing White Racial Literacy など多くの著書がある。本書のもととなった論説 “White Fragility" は米国の人種論争に影響を与えた。ニューヨーク・タイムズ、カラーラインズ、サロン、アトランティックなど各紙、メディアに引用され、NPR(米公共ラジオ局)でも紹介された。

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