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物語消費論——「ビックリマン」の神話学

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現代おたく文化論の原点を成す物語消費論がこの一冊に!

本書は「物語消費」という概念を新たに提示した記念碑的な消費社会論である。かつて80年代の子供たちを虜にした「ビックリマンチョコ」は、チョコレートとしての商品価値ではなく、その背後に存在する「物語」によって人気を爆発的なものにした。商品の消費を通じて日本中に広がっていく都市伝説や、「小さな物語」としての同人誌文化など、現代に続く80年代当時の様子が生々しく浮かび上がる歴史を記録した一冊であるとともに、「モノ」と戯れ続ける消費社会の行き着く先を大塚英志が予見した、批評史においても画期を成す一冊である。
[出版社より]


著 者|大塚英志
出版社|講談社
発 行|星海社[星海社新書]
定 価|1,000円+税
判 型|新書判
頁 数|288

ISBN|978-4-06-524331-2
初 版|2021年07月


Contents
1 物語消費論ノート(世界と趣向―物語の複製と消費;“噂”論―物語の生成)
2 複製される物語(物語製作機械;商品のなかの“神話” ほか)
3 消費される物語(団塊世代の美しい青春;“団塊の世代”は今なぜトレンドになっているのか ほか)
4 再生する物語(かわいい天皇のこと;着せ替え人形の成長 ほか)
短い終章 手塚治虫と物語の終わり


Author
大塚 英志 Eiji Otsuka
まんが原作者・批評家。1958年東京都生まれ。筑波大学卒。国際日本文化研究センター教授。80年代には徳間書店、白夜書房、角川書店で編集者として活動。詳細は『「おたく」の精神史』、『二階の住人とその時代』を参照。まんが原作者としての著作に、『アンラッキーヤングメン』『恋する民俗学者』、『北神伝綺』『木島日記』『八雲百怪』の偽史三部作がある。本書の関連書としては『物語消費論 「ビックリマン」の神話学』がある。

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