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ヘルシンキ 生活の練習

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フィンランドの子育てに、目からうろこ。

「母親は人間でいられるし、人間であるべきです」
二人の子どもと海を渡った社会学者による現地レポート。「考え方が変わる」と大反響。待望の文庫化。

「これらのスキルはすべて、一歳から死ぬまで練習できることですよ」
二人の子どもを連れ、新しい土地で生活を始めた社会学者の著者は、日本とのちがいに驚かされつつ、出会ったひとたちからたくさんのことを教わっていく。「フィンランドは理想郷でもないし、とんでもなくひどいところでもない」たんたんと、関西弁のユーモアを交えて描かれる、北欧のレポート。解説=坂上香。
[出版社より]


著 者|朴沙羅
出版社|筑摩書房[ちくま文庫]
定 価|900円+税
判 型|文庫版/並製
頁 数|288

ISBN|978-4-480-43969-7
発 行|2024年07月


Contents
はじめに
1 未知の旅へ――ヘルシンキ到着
2 VIP待遇――非常事態宣言下の生活と保育園
コラム1 ヘルシンキ市の公共交通機関と子ども車両

3 畑の真ん中――保育園での教育・その1
4 技術の問題――保育園での教育・その2
5 母親をする――子育て支援と母性
コラム2 社会とクラブと習い事

6 「いい学校」――小学校の入学手続き
7 チャイコフスキーと博物館――日本とフィンランドの戦争認識
コラム3 マイナンバーと国家への信頼

8 ロシア人――移民・移住とフィンランド
コラム4 小学校入学

おわりに

文庫版あとがき
解説 坂上香


Author
朴 沙羅 パク・サラ
1984年、京都生まれ。専攻は社会学(ナショナリズム研究)。ヘルシンキ大学文学部文化学科講師。著作に『ヘルシンキ 生活の練習』、『家(チベ)の歴史を書く』(ちくま文庫)、『外国人をつくりだす』(ナカニシヤ出版)など。

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