Using : ¥580 / 3 installments
じつは哲学、言語学、記号論等々をまたぐ領域横断的な知のあり方が本領のバフチン。全体像をあますところなく描く最良の入門書。
文学論で著名なバフチンだが、じつは哲学、言語学、記号論等々をまたぐ領域横断的な知のあり方が本領。その巨大な知の全体像をあますところなく描く最良の入門書。
平凡社新書『バフチン――カーニヴァル・対話・笑い』(2011年刊)の増補版。
[出版社より]
著 者|桑野隆
出版社|平凡社[平凡社ライブラリー]
定 価|1,600円+税
判 型|B6変型判/並製
頁 数|340
ISBN|9784582768961
発 行|2020年03月
Contents
第1章 不可欠な他者
第2章 交通のなかの記号
第3章 ポリフォニーと対話原理
第4章 脱中心化
第5章 民衆の笑い
第6章 カーニヴァル化とグロテスク・リアリズム
Author
桑野 隆 Takashi Kuwano
1947年、徳島県生まれ。元早稲田大学教授、専攻はロシア文化・思想。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。