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イメージ——視覚とメディア

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イメージが氾濫する時代において、「ものを見る」とはどのような意味をもつのだろうか。今日もなお視覚論の中核でありつづけるこのテーマに、様々な角度から新たな問題提起をしたのが本書である。

メディアとしての油彩画のありよう、裸体の持つ意味と“富=所有”の関係、美術館の成立経緯、古典的絵画から現代のコマーシャル・フォトへとつながる系譜とは?美術史上の名画や巷に流布する広告など、多種多様なイメージ群を提示しつつ、それらを等価に論じ、「見ること」そのものの再検討を迫ったロングセラー。
[出版社より]


著 者|ジョン・バージャー
訳 者|伊藤俊治
出版社|筑摩書房[ちくま学芸文庫]
定 価|1,400円+税
判 型|文庫判/並製
頁 数|320

ISBN|978-4-480-09503-9
発 行|2013年01月


Contents
1 イメージの変容
2 社会空間になったイメージ
3 「見ること」と「見られること」
4 見られる女たち 取り囲む女たち
5 所有するタブロー
6 「見ること」のなかの「所有すること」
7 広告の宇宙

見ることのトポロジー(伊藤俊治)


Author
ジョン・バージャー John Berger
1926年、ロンドン生まれ。美術批評家、脚本家、小説家、ドキュメンタリー作家。美術教師などを経て著述業に入る。著書に『見るということ』(ちくま学芸文庫)『革命と芸術』『ピカソ/その成功と失敗』などの評論の他、多数の小説・脚本がある。

Translator
伊藤 俊治 Toshiharu Ito
1953年生まれ。美術史家/美術評論家。現在、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。著書に『ジオラマ論』『20世紀写真史』など多数ある。

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